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リンチーリン出産を受け、世の中の不妊治療(妊活)の苦労について調べてみた

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ニュースでリンチーリンさんの第一子の出産報告がありましたね。

えーーすごい!!

という言葉しか出てこなかったです。

まさかのビックカップルの報告です。

しかもリンチーリンさんの年齢は47歳!

これは超超超高齢出産ではないでしょうか。

正直、40代後半でもまだまだ出産できる年齢なんだと思ってしまいました。

失礼なことを言っていましたら申し訳ありません。

また勝手な想像ですが、結婚されて妊活や不妊治療に積極的に取り組んでいたのではないでしょうか。

不妊治療は人によっては大変な苦労があると聞きますので、世の中の人とって大きな希望になったのではないでしょうか。

早速ですが、今回はリンチーリンさんの出産報告を受けて、不妊治療(妊活)について調べていきたいと思います。

目次

妊活とは

まず、妊活とは、

妊娠するための活動のことを言います。

近年は晩婚化が進んでおり、私の周りでも30代になって出産する方が多くなっています。

そんな中、妊娠を希望しているにもかかわらずなかなか妊娠せず、自然妊娠できない話もよく耳にします。

あるデータでは、1年間妊活をして自然妊娠する確率について、約80%と言われています。

ですが、35歳以上で約50%、40代前半で約30%、45歳以上で約5%以下まで減少するそうです。

私を含め約1年経っても妊娠しない方は、一度産婦人科等のクリニックへ行き、不妊治療をスタートするのです。

不妊治療とは

不妊治療とは、

妊娠を希望しているにもかかわらず、ある一定期間、妊娠の兆候の無いカップルに行われる治療のことです。

不妊治療にも多くの方法があり、最初によく行われるのが、ブライダルチェックと言われるものではないでしょうか。

私も過去にブライダルチェックを受け、私自身の体が妊娠しやすい状態なのかを確認しました。

今考えると、そこからが不妊治療のスタートだったと思い出しました。

このブライダルチェックは私の病院では、結婚している有無に関わらず受けることができました。

名前がブライダルと言っていますが、毎年行う健康診断のように気軽に受けることができるものでしたので、興味のある方はお勧めします。

注意:病院によっては高額費用がかかりますので、まずは病院へお問い合わせをしてみてください。

実際に不妊治療している割合は?

厚生労働省データを調べてみると、不妊の検査や治療を受けた夫婦は18.2%で夫婦全体の約5.5組に1組の割合だそうです。

結婚の晩婚化や2人目、3人目の40代出産の話も珍しくないので、子どもがほしくて多くの方が不妊治療をしている印象です。

次に、不妊治療理をする中で、よく聞く「不妊治療の苦労 」について調べてみました。

不妊治療の苦労

妊娠するには、女性の年齢が大きく関わってくると言われています。
※もちろん男性が原因の場合もありますが、今回は女性について書きます。

その理由の一つに女性の卵子の数の減少です。

思春期の時期に約30万個、37歳から急速に減少し、45歳になると約5000個まで減ってしまうそうです。

卵子は新しく作られるものではないため、年齢とともに卵子の質も異なってくるようです。

また、年齢が増えるとともに妊娠率が下がったり、流産や糖尿病、難産や子への障害など多くの問題が出てきます。

年齢を重ねて妊娠、出産をするには多くの問題があることが分かったと思います。

その上で、不妊治療をすると、更に苦労が沢山あります。

私も少しだけ不妊治療をし辛かった時期はありましたが、治療初期で妊娠したので大した参考になりませんが、知人やネット情報を見ると人によっては不妊治療を命がけでしている方も多いと知りました。

なかなか伝えることが難しいですが、不妊治療をする中で度合いも人それぞれですが、多くの方が悩む苦労を下記にまとめてみました。

【不妊治療での苦労】

  • 経済面:毎回の医療費が保険適用外のため高額出費がかかる
  • 時間面:毎週、毎日通院することもあり、仕事をしながら通院することが難しい
  • 体力面:薬の副作用による不眠や時には手術、通院など、体力勝負
  • 精神面:上記3つを含め、メンタル維持が大変 流産してしまった時は特に注意が必要

以上

簡単ですが、4つの点でまとめてみました。

私自身がもしも妊娠せず、長年にわたって不妊治療を行わなければならなくなったら、続けていけるのかとても不安になりました。

不妊治療に係る休業の必要性や金銭的な問題がすぐに過ってきました・・・

なかなか厳しい現実ですね。

私の知人の話ですが、長年不妊治療を続け3度の流産を繰り返し、結果的にメンタルがおかしくなり不妊治療を辞めてしまいました。

すべての方が不妊治療を続けて必ず妊娠、出産までたどり着くわけではありません。

知人が私に伝えてくれたことは、「妊娠、出産をしたいのなら、できるだけ早い年齢で考え、行動ほしい」

そう私に訴えていました。

私はその言葉をきいて、実際に病院受診をしました。

知人の言葉があったから病院を受診しようと思いましたし、初期で妊娠できたと思っています。

4月から保険適用へ

イラストAC

不妊治療を続けていくことは様々な苦労がありますが、その一つが経済面です。

私も調べていく中で知ることができたのですが、

ついに、2022年4月より不妊治療が保険適用になるそうです。

やっと、不妊治療をしている方に明るい未来が見えたようにも感じます。

また、1回30万円の助成金もあるようです。

 

【保険適用となる不妊治療】
人工受精
体外受精
顕微授精
胚移植
胚培養
胚凍結保存
採卵
精巣内精子採取

※治療期間初日における妻の年齢が43歳未満の夫婦に適用のようです。

全ての治療が適用というわけではないですが、上記治療が保険適用となるだけで、経済面で難しかった方等に希望となったのではないでしょうか。

国が定めている43歳未満の根拠データも古いような気がしますが、今後さらに助成金や保険適用が拡充していくといいなと思います。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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